今同じアパルトマンに滞在している子とご飯。
家主さんが紹介してくれたワインバー。
日本なら絶対に入れないような人数をギュウギュウに押し込んでいる人気店。
時間を忘れてずーっと話し込んだ。
自分の意思をはっきり持っていて夢を語れる女性はとても魅力的。
とっても応援したい素敵な夢でした。
Parisからイギリスそしてイタリアを回ってから帰国するそう。
だからまた日本でね。と
あっという間の大切なParisの夜。
明日がメーデーなので学校はお休み。
宿題を張り切りすぎたのか
「もうやらなくていいからParisを満喫しなさい。」
となぜか半分怒り口調で言われた。
今回は椅子の背と机にまたがらせて宿題。
意外といけるもんだ。ないならないで適応するのが人間なのかな。
先生にやっていった宿題を
「とても綺麗だわ!すごいわ!どこかで刺繍していたの?」
と聞かれて飛び上がるほど嬉しかった。
リュネビル刺繍のかぎ針は確かに使い方は学ばないとできないので
難しいと思われがちだけれど
本当に難しいのは マントゥーズ法と言われる普通の針刺繍だと思おう。
誰でも出来るけど荒が目立ってしまう刺繍。
どこで学んだか聞かれて答えたらやはりご存知だった。
尊敬する先生だから私もとても嬉しかった。
明日は会いたかった刺繍のお友達の家に。
赤ワインを持参して。